不妊治療アドバイスブック

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不妊治療アドバイスブックでは、不妊治療をお考えの方にあてて、当院長が不妊治療に関する技術や考え方などの情報をお伝えしていきます。

糖質制限食 減量 ダイエット 2016.11.11更新

糖質制限食とは、炭水化物制限食とも言われています。
食事内容をコントロールして、体重減少や血糖値の安定化を目的とします。

炭水化物の中には、糖質が多く含まれています。
お米、小麦食品(パン、うどん、スパゲティ等)
そして糖分が含まれている食品・飲料水の摂取を
控えることにより、糖質の摂取を制限します。

糖質は、エネルギーとして体内で使用されますが、
過剰な糖質は、グリコーゲンや中性脂肪として蓄えられます。
糖質制限することにより、血糖値が下がり、インスリン分泌が低下し、
脂肪細胞での脂肪分解や肝臓での脂肪燃焼が増加します。
これらの作用機序により、体脂肪が減少します。

ただし、過剰な減量は止めましょう。
目標値として、BMI:20~25程度が最適だと考えられています。

葉酸 サプリメント 2016.10.18更新

 葉酸は細胞増殖に必要なDNA合成に関与し、妊娠を考えている方に必要なビタミンです。
 妊娠初期は、胎児の細胞増殖が盛んであるため、この時期に葉酸摂取が不足すると胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクが高まることが考えられています。
 妊娠がわかってからでは遅いこともあります。
 日本では2000年に厚生労働省から神経管閉鎖障害のリスク低減のために妊娠の可能性がある女性は通常の食事からの葉酸摂取に加えて、栄養補助食品(サプリメント)から1日400μgの葉酸を摂取するよう通知が出されています。胎児の発育のために4週から12週までが最も葉酸の摂取が必要な期間と定められています。しかし、妊娠に気付かずにいることもありますから、妊娠前から1日400μg(0.4mg)の摂取が必要とされています。葉酸の必要性は、母子手帳にも記載されています。
 また、葉酸はサプリメント等での摂取が過多になると新生児の呼吸器障害の発症リスクが高まることも報告されています。
 ですから、葉酸をサプリメントで摂取する量は1日400μg(0.4mg)にするのがよいでしょう。

月経周期と数え方 Day デイ 2016.04.25更新

当院では、自然のホルモンバランスを
大切にしているため、月経周期を重要視しています。

診察上、デイ・Dayという言葉を覚えていてください。

Day(デイ)とは、
月経がきた当日からの日数のことです。

月経当日が
Day 1 (デイ 1) となります。

月経が始まってから12日目はDay 12 (デイ 12) となります。

月経が終わってから数える方がおられますが、
当院では、月経開始から数えてください。

受診された方にお渡しする
説明用紙にも"D10~12頃受診"などと書く場合があります。
これは、
「月経が開始してから、10~12日目頃に受診してください。」
という意味です。

D(デイ)は大切なのです。

ステップアップ治療は必要か? 2016.03.01更新

不妊治療では、

タイミング療法

人工授精

体外受精/顕微授精

という段階を経る必要があると考えられています。

しかし、当院では、女性の妊娠可能期間を考慮し、

ステップアップ療法を希望されなければ、

初診周期より体外受精を行うことが可能です。

説明会やセミナーの参加義務もありません。

ヒューナー(フーナー)テスト 性交後試験 2016.02.06更新

アクトタワークリニックでは、

ヒューナー(フーナー)テストを重要視しています。
この検査は、性交後試験とも呼ばれます。

ヒューナーテストとは、夫婦生活の後、
実際に頚管粘液の中に精子が進入できているかを
判定する検査です。

子宮頸管(子宮の入口)では、生理周期により異なった性質の
頚管粘液が分泌されています。
卵胞が成長し、排卵が近づくと、頸管粘液の分泌が増え、
粘調性が増加します。

この時期にヒューナーテストを行います。

排卵日が近づいた検査前日の夜~当日の朝に
夫婦生活を持ってから病院へ来てもらいます。

生理周期・卵管に問題なく、ヒューナーテストが良好であれば、
自然妊娠するはずです。

ヒューナーテストが良好でない場合は、
数回行います。
次周期に再検査することもあります。

ヒューナーテストは、タイミング指導・人工授精が
有効かどうかを見極める重要な検査になります。

PESA(経皮的精巣上体精子吸引術) TESE(精巣内精子採取術・精巣内精子回収法) 2015.06.05更新

今年に入り、
PESA(経皮的精巣上体精子吸引術)
TESE(精巣内精子採取術・精巣内精子回収法)
の希望の方が増えてきました。

「男性不妊と女性不妊が一人の先生で診てもらえる。」

といって来院される方を診察や手術をさせていただくと、
男性不妊症の臨床技術を習得して本当によかったと感じます。

PESAやTESEの技術の習得には産婦人科だけでなく、
泌尿器科の知識も必要になります。

私も常に、
「もっと、手術時間を短くできるのではないか?」
「もっと、効率よく精子が採取できるのではないか?」
と考えています。

当院では、毎日、院内での手術が可能です。
男性不妊外来も毎日実施しております。

初診の方は予約が必要ありません。
時間がある時に、パートナーの方と一緒にご来院ください。

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