子宮内フローラ・子宮内細菌叢検査 2017.12.18更新
アクトタワークリニックでは、
子宮内フローラ(細菌叢)検査が可能です。
次世代シーケンサー(NGS)をもちいて、遺伝子レベルで細菌叢を解析し、
着床しやすい子宮内膜環境を作り上げることが期待できます。
【子宮内細菌叢・子宮内フローラって?】
健康な女性の生殖器には、ラクトバチルス属と呼ばれる菌が多く生息しています。
いわゆる善玉菌といわれるものです。
この菌群が様々な理由で減少すると、
カンジダ腟炎や細菌性腟炎等を発症させると考えられています。
次世代シーケンサー(NGS)という遺伝子解析技術を利用することにより、
子宮内のフローラ(細菌叢)のバランスを網羅的に解析することが可能です。
【ラクトバチルス属が少ない場合は?】
抗生剤を処方したり、
適切な糖タンパク質の摂取
により、
ラクトバチルス属優位な
着床しやすい
子宮内環境を作り上げる治療を行います。