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不妊治療アドバイスブック

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不妊治療アドバイスブックでは、不妊治療をお考えの方にあてて、当院長が不妊治療に関する技術や考え方などの情報をお伝えしていきます。

胚移植までの受診回数について 2020.10.17更新

アクトタワークリニックでは、
胚移植に関わる通院回数・通院時間等を最小限にするべく、
様々なご提案をさせていただいております。

胚移植までの受診回数のプラン
受診1回目 月経2~4日目頃(受診時間の指定はありません。)
診療内容:胚移植周期のプラン作成を御相談させていただきます。

受診2回目 月経10~14日目頃(受診時間の指定はありません。)
診療内容:血液検査、超音波検査等で子宮内膜、
卵胞をチェックし胚移植日を御相談させていただきます。

受診3回目 月経12~24日目頃
(朝9時頃に受診。分割卵移植:電話連絡の場合があります。)
診察、血液検査等を行うことがあります。
診療内容:12:30~14:30頃に胚移植行います。

受診4回目 
分割卵移植の場合:胚移植後12日目(受診時間の指定はありません。)
胚盤胞移植の場合:胚移植後7日目(受診時間の指定はありません。)
診察、血液検査等を行うことがあります。
診療内容:妊娠判定を行います。
(当日に妊娠判定の結果が知りたい場合には、
9:00~16:30の診療時間内に受診をお願いいたします。)

移植する受精卵のステージ(分割卵・胚盤胞等)、
また、胚移植方法により診察の回数や内容、診療時間等が異なる場合があります。
患者さまの状況に合わせて治療プランを計画させていただきます。

採卵までの受診回数について 2020.10.06更新

アクトタワークリニックでは、
体外受精に関わる通院回数・通院時間等を最小限にするべく、
様々なご提案をさせていただいております。
その一つに、当院では自己注射専用キットのご使用をご提案させていただいております。
自己注射専用キットが可能であれば、注射のためだけにクリニックへ
受診する必要はなくなり受診回数を減らすことが可能です。
もちろん、自己注射専用キットを使用する必要はなく、院内にて注射することも可能です。

体外受精/顕微授精までの受診回数のプラン
受診1回目 月経2~4日目頃(受診時間の指定はありません。)
診療内容:採卵周期のプラン作成を御相談させていただきます。
自己注射専用キットの説明をさせて頂きます。
 
受診2回目 月経8~10日目頃(受診時間の指定はありません。)
診療内容:血液検査、超音波検査等で卵胞をチェックし採卵日を決定します。

受診3回目 月経10~14日目頃 朝9時頃に来院してください。
(退院は10:30~11:30頃となります。)
診療内容:採卵を行います。
また、精子と卵子の受精方法(体外受精・顕微授精)
および培養、胚凍結等をご相談させていただきます。

着床不全検査・診療について 2020.06.07更新

アクトタワークリニックでは、
難治性着床不全・着床障害の方のために
「着床不全検査・診療」
を行っております。
複数回、胚移植しても妊娠しない方や、
妊娠しても初期の流産となってしまう方がおられます。
慢性子宮内膜炎等により、着床不全・着床障害になる場合もあります。

着床不全の検査には、大きく分けて以下の項目があります、
① 子宮鏡:最先端細径内視鏡による子宮内膜の確認、発赤・マイクロポリープの有無
② 着床の窓(implantation window):ERA
③ 子宮内環境:EMMA・ALICE、子宮内フローラ、形質細胞(CD138)
④ 免疫応答・免疫寛容:Th1/Th2、ナチュラルキラー細胞活性(NK細胞)

当院では、これらのポイントを一つ一つ検査して、
必要があれば治療していきます。

ラクトフェリンやビタミンDのご相談も可能です。

妊娠・着床と免疫応答について(Th1/Th2) 2020.03.30更新

体外受精・胚移植を繰り返しても妊娠しない方
原因不明の不育症・習慣流産の方の中には、
受精卵や胎児を異物と認識してしまう作用が強く出る場合があります。
これを、拒絶反応と言います。

拒絶反応が起きるのには、受精卵が子宮内膜に着床するときに、
免疫学的な応答が適切に作用していないことが考えられます。

アクトタワークリニックでは、免疫応答の検査である
Th1/Th2 を行うことが可能です。
Th1/Th2の検査で異常が認められた場合、
子宮内膜側の拒絶反応を抑える薬である
「タクロリムス」を服用することによって、
着床・妊娠の促進ができると考えています。

Th1/Th2の検査は、平日(月~金)となります。
ご希望される方は、平日(月~金)に受診して下さい。

慢性子宮内膜炎 治療について 2019.12.28更新

反復着床不全の約30%に慢性子宮内膜炎を認めると言われています。
子宮鏡検査で慢性子宮内膜炎を疑った場合、
子宮内膜生検を行い、
免疫染色でCD138陽性の形質細胞を確認し診断することができます。
その原因は、大腸菌、エンテロコッカス、連鎖球菌、クラミジアなど様々で、
検出されないこともあります。
ゆえに、子宮鏡検査を行った時の子宮内の所見が重要となります。
最も典型的な所見は「strawberry aspect」といって
イチゴの外表用に発赤した子宮内膜といくつもの白斑を認めます。
このような所見を認めた場合、広域の抗菌薬の投与が必要で、
第1選択薬として
ドキシサイクリン(ビブラマイシン®︎,100mg)1日2回×14日間を使用し、
改善しなければ
シプロフロキサシン(シプロキサン®︎,200mg)+メトロニダゾール(フラジール®︎,250mg)1日2回×14日間
または、アジスロマイシン(1000㎎)等を投与して治療することが推奨されています。

参考文献
Johnston-MacAnanny EB, England's LL, et al
Chronic endometriosis is a frequent finding in women with recurrent implantation failure after in vitro fertilization. Fertil Steril 2010:93:437-41
日本産科婦人科医会HP

NK細胞と着床不全・不育症・習慣流産について 2019.10.26更新

アクトタワークリニックでは、
着床不全、不育症及び習慣流産で悩まれておられる方々に、
真摯な態度で検査、治療を進めていく考えです。

ヨーロッパ生殖医学会(ESHRE)では、
血中及び子宮内膜における
NK細胞
の検査は、
不育症及び習慣流産の評価に対して医学的な根拠はない。
というガイドラインが出しております。

しかしながら、近年、
兵庫医科大学の研究等により、
NK細胞と着床不全や不育症との関与が報告されております。

アクトタワークリニックでは、
NK細胞と着床不全や不育症等の関与の可能性を考慮し、
NK細胞活性の計測を行っております。

なお、着床不全や不育症及び習慣流産に関する検査は、多岐にわたります。
すべての検査を網羅することは、医学的根拠(エビデンス)がありません。
各種検査が不育症及び習慣流産に有効であるという
医学的根拠(エビデンス)が報告されるまで
可能な限り行わない方針であること
をご理解のほどよろしくお願いいたします。

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